このところの天気予報があまり当てになっていない。
テレビニュースはもちろんのこと、ネットでもサイト毎に予想はかなりのばらつきもあるし。
梅雨時だから仕方がないのかもしれないが、こんなにあてにならないのはなぜだろう。
昨夜は雨予報だったが自分たちが夜回りする時間は雨が止んだので、夜回りは予定通りに行われた。
夜風はなくて湿度は高かったが、拍子木を叩くとそれなりに音は響いた。
天気予報に必用な科学技術は進歩しているだろうが、それ以上に地球がかつてないほどの異常な状態になっているから予想が難しくなっているのかもしれない。
自分が子供のころだった40年前は、真夏日を超す日なんて年に数回しかなかった。
真冬になると小学校の裏庭にあった観察池は毎朝のように凍結していた。
流行病の第五派がやってきた。自分が予想していたよりもかなり早く。
東京ではマンボウが4度目の緊急事態宣言に切り替わり、沖縄の宣言はさらに延長される。
自分が住んでいる県では感染者のリバウンドはまだ見られていないこともあって、一応は明日でマンボウは終わる。
「まん延防止等重点措置」という長たらしい名称が略された言葉である「マンボウ」。コミカルで自分は少し気に入っている。
その効果ははなはだ怪しいのだが。
感染症の専門家はともかく、実弟と彼が勤めている会社の幹部たちも新型コロナウイルスの第五派が来ることは予想していたらしい。
会社は飲食チェーン店を経営しているので、他の業種よりも敏感になるのは当然かもしれないが。
流行病の感染者の次の波を予想できていた弟も、自分のプライベートなことは全く予想できていなかったようだ。
彼は先週末から実家に出戻り中。新妻が2度目の無断外泊をしたことが理由のようだ。
わずか十日足らずの同居で彼らは躓いている。
歳をとったら人生で無理はしない方がよい。結婚経験者としてつくづく思う。
昨日、会社から夏期賞与を受け取った。支払日は自分の予想通りだったが、金額はかなりの予想外。
酷い金額だったのでがっかりしている。
まだまだどこかで、会社という組織を信用してしまっている自分がいる。