淡白マスヲのたんぱく宣言 

アラフィフのオッサンの雑記。広く浅く、そして薄い視点で気楽に書いてマース。

positiveなnegative

 このごろ昔からの友人と連絡を取ったり、会ったりするとあることに驚かれること少なくない。
 あることとは仕事のこと。サラリーマンとして所属している会社と仕事をしている客先が以前と変わっていないこと。
 今の会社に所属してからは三年目、今の現場での作業も二年目に突入している。

 友人に次のようなことを言われたことがある。会うたびに違う仕事をしていると。
 自分が今までに籍を置いた会社だけでも標準的な履歴書では書き切れないので大袈裟ではないかもしれないが、客先常駐のSEとしては極端に多い方ではない気がする。仕事先である客先での数も。

 ある見方では自分が飽き性なのは説明がつくようだ。
 新進気鋭の占い師である母親にはっきりと言われてしまった。
 公私ともに何かを長く続けるのは難しい性格だと断言された。組織に所属して働くことに向いていないことも。

 今の現場へは片道1時間の車通勤を負担だと思っていたが、このごろは別なことも苦痛に感じだした。
 この二ヶ月ほどの仕事内容のことだ。それはプログラミング。
 システムエンジニアとしての仕事の中で自分が苦手としている作業だから。
 5人ほどのチームで仕事をしていることも自分の気苦労は絶えない。

 見かけによらずに細かくて地道な作業は案外平気。一人の世界に没入して黙々と何かを積み上げていくのはそれほど悪くない。
 気が散りやすいので他人にペースを乱されてイライラするよりはずっとマシだ。

 今の客先ではあらゆることの柱が定まっていない。それ故に仕事の手戻りが発生することは日常茶飯事。
 今日もプロパー社員のリーダーからのある伝達には驚いた。有給で半休を取得する場合はシステム上での申請はしないようにと言われたからだ。
 一日休む場合は今までと変わらずに申請は必要らしくて ややこしい。

 今の客先での我慢の限界も近づいてきている気がする。
 TOYOTAカレンダーのせいで祝日は出勤してきたのに年末年始はそれほど多く休める訳ではないことも、そんな気持ちに拍車をかけている。

 新年から新しい現場で働けないものだろうかと妄想することが増えてきた。
 家から近くて仕事は楽ちん。素敵な女性に囲まれてチヤホヤされるような環境で働けることを。

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今日の写真のモデルはCHiHiROさん。