淡白マスヲのたんぱく宣言 

アラフィフのオッサンの雑記。広く浅く、そして薄い視点で気楽に書いてマース。

多少

 土曜日は二週間ぶりの雪遊び。出かけたゲレンデはマイアスキー場。
 今冬、初めてシーズン券を購入したのだがこのゲレンデに飽きはじめてきた。特にスキーで滑っていると。

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土曜日のマイアスキー場。

 ベースからリフト二本を乗り継ぐと3000メートル以上の滑走を楽しむことができるものの、バーン自体や滑走時のロケーションの変化に乏しいことが理由なのかもしれない。

 シーズン券の料金は昨季まで買い続けていた野麦峠スキー場とそれほど変わらないがマイアの方が滑走日数は長いので、来シーズンの購入はまた迷うことになるだろう。

 自分が雪遊びをした12日の土曜日は三連休の中日。ゲレンデは思っていたよりも空いていたが朝の中央道と国道は今季で一番の交通量だった。
 コロナ禍になってから人々の動きがよりわかりにくくなっている気がする。

 そんな三連休の中日にある体験をした。それはスキーのニューモデルの試乗会とワックスの体験会。
 スキーの試乗会は数シーズンぶり、ワックスの体験会は初めてだった。

 体験会ではそれぞれ種類が違うワックスを自分のスキー板とスノーボードに塗ってもらったが、素晴らしい商品であることはすぐにわかった。滑りが一変したからだ。

 試乗会では二つのモデルを履いたが、どちらも自分の板とは違った魅力を感じた。
 物欲が高まってしまい、抑えきれずに5,000円ほどのワックスを買ってしまった。いいお客さんの自分、トホホ。

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土曜日の滑走記録。マックススピードは試乗モデルで滑っていた時だと思う。

 9時過ぎから15時過ぎまでスノボとスキーで目一杯遊んだ土曜日と違って、日曜日は大人しくしていた。
 雲が多い空を気にしながらもスキーとスノボのブーツと洗濯物を干した後は整髪するために家を出た。
 小中学校の同級生が営んでいる店で髪を切ったのだが、入店するとすぐにあることを聞かれた。整髪中にマスクを着けるかどうかを。
 自分は装着しない方を選んだが友人曰く、お客に選んでもらうことにしたとのこと。流行病の第六派の真ん中であることを感じた一コマだった。

 午後には冷たい雨が降り出したが、その中をある場所までこっそりと訪れてポートレートを鑑賞してきた。
 その場所まで自宅からは往復で1時間以上かかったが、写真を見ていたのはほんの数分。
 狭いスペースに人が溢れていたこともあったが、他人が撮影した写真にはあまり興味が持てないことがはっきりとしてきた。

 プロアマ問わずに数人のカメラマンしか興味を持っていない自分。
 文筆作家には気になる人が多いのと違って。

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今日の写真のモデルは水野みゆきさん。