梅雨はまだ明けていないはずなのに、昨日も今日も暑い。6月とは思えない暑さだ。
天気予報によると明日の月曜日からはより一層、気温が高くなるらしい。
まだ夏本番なはずなのに猛暑が続くとは先が思いやられる。
ただでさえ、マスクをしての満員電車での通勤は息苦しいのに、明日からは耐えられるだろうか。
通勤先の近くにはコインパーキングをいくつか見つけた。車での通勤も少しずつ考えはじめている。
新型コロナが登場したころに専門家の多くは次のようなことを言っていた気がする。気温が高い季節になればコロナの感染が多少は落ち着くのではないかと。
だが、昨年も一昨年も今ぐらいの時期から感染者が増えはじめて、お盆休み前には一つのピークを迎えたと記憶している。
自分が住む愛知県と東京でも新規陽性者数は下げ止まりはじめているのが気にかかっている。
今年の夏もまだまだマスクは手放せなさそう。
1時間近くの電車通勤中にマスクを着用するのは気分がよいものではない。眼鏡も曇りやすいし、かいた汗でマスクがぴったりと肌にくっつくのが気持ちが悪いから。
テレワークで仕事ができれば、マスク着用しての電車通勤から解放されるし、マスクの使用枚数が減るので財布に優しくなれる。地球にだって優しいはずだ。
二年ぶり以上の電車通勤で少しはよいこともある。以前に少し触れたが通勤中に読書時間ができたことと、もう一つ。それは体重の上げ止まり。
前の現場で車通勤になってから自分の体重は急上昇。過去最高を何度も更新していた。
だが、今の現場になってから体重の増加が止まった。歩く距離が増えたからだろう。
通勤だけで1日6,000歩以上は歩く。しかも、蒸し暑い中でマスクを着用して。
先月までは昼食は駐車場に停めてあった車に戻って自分で作った弁当を食べていた。その後のお昼寝時間も含めた1時間近くはマスクを外すことができた。
今の現場でも昼食に弁当を食べているが、食事場所はオフィスの自席。食べ終わるとすぐにマスクをつけているし、午睡をするときはマスクをつけたままだ。
身体を横にすることもできないので、お昼休みのリフレッシュ度はかなり低い。
テレワークだったら、できたてのランチを味わってすぐに畳やフローリングで横になれるのに。
必然性がないオフィス出勤を求められていることもあって、平日の夜は飲酒がほぼデフォになってしまった。
酒だけでなくツマミのカロリーも少なくはないはずだが、体重が増えないのはよいことなのだろうか。
今夜もお酒を嗜むつもりはないので、昨夜に続いての久しぶりに二晩続いての禁酒になりそう。
ただ、明日の夜はやっぱりお酒に逃げるのだろう、きっと。