淡白マスヲのたんぱく宣言 

アラフィフのオッサンの雑記。広く浅く、そして薄い視点で気楽に書いてマース。

September Love

 9月が終わる昨日の夕方、仕事をしていた部屋のベランダから外を眺めた。
 夕暮れがきれいだった。夕暮れはやっぱり秋がいい。

 歳を取る毎により強く感じることだが、夏が終わってから年末まではあっという間。
 自分が行ける範囲のあるゲレンデが来月の11月3日にオープンする。
winghills.net

 その後のプライベートの時間は雪遊びに明け暮れるだろう。
 11月3日は予定があるので、11月5日に今シーズンの初滑りを楽しむつもりだ。

 今日のタイトルには特に意味はない。『September』というフレーズが好きで使いたかっただけ。
『September ○○』の『○○』をいくつか考えていたら、『Love』が思いついた。

 竹内まりあのファンだった。
 今でも彼女の曲で好きなものがいくつかあるが、『September』もその一つ。
 8月の終わりが近づくと、毎年のように聞きたくなる。特に車のハンドルを握っていると。

今年は夏から雨の日が多い気がする。

 夏がはじまってからはストレスが溜まってばかりだったのに、9月も何かと忙しかった。定時で仕事を終えたのは二回だけ。
 国葬ごっこをしていた人たちがいた日も自分は仕事。
 一緒に仕事をしているナンパくんは体調不良で休んだ。

 ナンパくんも国葬ごっこに参加したのかもしれないと思っていたら次の日もお休み。
 流行病の心配をしていたら三日目は休まなかった。

 昨日の午後、ナンパくんからリモート越しに仕事のことを質問された後に、国葬ごっこに参加したのかと茶化して尋ねたら、ノーと即答された。
 警察官になりたかったナンパくん。そんな彼は国葬ごっこについて、何を思って何を感じていたのだろう?

 ちなみにナンパくんが勤めている会社はどれだけ残業しても、1円にもならないと聞いている。
 それどころか残業時間の累積が8時間を越える毎に有給休暇とは別枠の休みが取得できるとのこと。
 おそらくナンパくんはその制度を使って、二日間休んだのだろう。対外的には体調不良を理由にして。
 お金にならないのならば仕事を休む。ただ働きはしない。サラリーマンとしては当り前のことだ。

 今日からは10月。
 今、この文章を書いている時間は少し暑いが、寝室の窓を閉めてベッドに入るようになった。
 涼しくなるにつれて飲酒量は減っているが、体重はあまり変わっていない。食欲の秋はあまり感じていないのに。

今日の写真のモデルはmaoさん。