淡白マスヲのたんぱく宣言 

アラフィフのオッサンの雑記。夜遊び、芸能ネタ、日常的なことから社会的なことまでを、広く浅く、そして薄い視点で書くので気楽に読んでください。

起床時間は8:40

 気がつけば冬至が過ぎてクリスマスも目の前。
 流行病のおかげで今年も会社や現場での忘年会がなかったのはラッキー。
 このまま職場関係の飲み会は永遠に無くなってしまえばよいのに。

 前の現場に引き続いて今の現場でもテレワーク。同じテレワークでも環境はかなり違う。
 一緒なのは毎日、朝会と呼ばれる会議があること。前の現場は9:00、今の現場は9:30からなので平日の朝はゆっくりとできるようになった。
 国内では一流SIerであるはずのNECが絡んでいることもあって、作業する際には面倒なことが多い。
 毎朝、現場から借りてきたパソコンの電源を自宅で入れて、オフィスにあるパソコンにリモートで入って作業を始めるのだが、これがなかなか厄介なのだ。

 自宅に借り受けているパソコンはともかく、オフィスに置いてある仕事用のパソコンの性能がそれほど高くないのには驚いた。
 リモート会議するのにパソコンにマイクとスピーカーがないのに一番困っている。
 それなりに開発を行うことも想定されているのに、パソコンに搭載されているメモリはたったの8G。
 開発環境のネットワークが脆弱なこともあって、パソコンを操作していると動作が遅くなったりするどころか、リモートがよく落ちる。
 今日もお昼休み明けに作業しようとするとパソコンがブラックアウトしたまま、動かなくなってしまった。

 パソコンにマイクが備わっていないのにも関わらず、マイクやヘッドセットを繋げることが禁じられているのも謎だ。
 会議のたびに自分のスマホかパソコンを用意して、音声の入出力をする必要がある。ZOOMやTeamsでリモート会議をするために個人所有のものを使わなければならない。
 会議中の画面には会議参加者人数の倍のアイコンが表示される。アイコンが多すぎて区別がつきにくいために音声で使用する端末には皆が『淡泊マスヲ(音声)』などと表示している。そんなアイコンが並んでいるオンライン会議は初めての経験だ。

 設計書やプログラムなどの情報を画面に表示しながら会議を進めることも少なくない。
 個人の端末を使用したら、それらの情報が漏れるリスクを偉い人たちは考えなかったのだろうか。
 マイクとスピーカーつきのモデルを用意しなかった意図が自分にはわからない。

 プロジェクトのマネージメントメンバーが上手くいっていないと言われているこのプロジェクト。
 この先、いろいろと厄介なことに巻き込まれそうな予感がしている。

今日の写真のモデルはかのんさん。