淡白マスヲのたんぱく宣言 

アラフィフのオッサンの雑記。夜遊び、芸能ネタ、日常的なことから社会的なことまでを、広く浅く、そして薄い視点で書くので気楽に読んでください。

春雪シーズン

 日曜日から今日までの二日間、車中泊で雪遊びを楽しんできた。
 昨日、雪遊びをしたのは野麦峠スキー場。
 三月になったことも影響していたのだろうか。ゲレンデまでの道中の通行量は今シーズンで一番少なかった。
 高速も国道も車の流れは順調だったし、道に積雪がほとんどなかったこともあって、2時間30分ちょっとでゲレンデに着いた。

 だが、車を停めることができたのはいつもに比べてゲレンデから離れた場所だった。
 あとでわかることだが、ゲレンデの滑走者も野麦峠スキー場にしてはかなり多かった。
 午前中には上部の高速ペアリフト、スカイラビットでは数分のリフト待ちがあったほどだ。

午前中のスカイラビットには人の列が。

 ウインタースポーツシーズンの終わりが近づくと、標高の高いゲレンデに人が集まるのはある意味では当り前。
 ちなみに、野麦峠スキー場はベースでも標高1400メートルでトップは2,000メートルを超えている。

 せっかく早く着いたのだからすぐに着替えて滑ればいいものの、車の中で仮眠した。
 50歳は160㎞ほどの距離を運転するだけでも疲れる年齢なのだ。

 スキーから滑り始めて、午後にはスノーボードにも履き替えたがテンションはあまり上がらなかった。
 スノーボードはともかく、スキーにも飽きてしまったのかもという想いもよぎったし、一番はメンタル的なものだろう。先日に受けたパワハラのダメージが影響しているのだろう。
 そう感じながらも滑っていると、午後には風に乗って雪が少し散らついた。

 ひょっとしたら、夜には雪が積もって翌日には新雪が楽しめるかもと妄想して、一泊して翌日も雪遊びをすることを決めた。
 ゲレンデ近辺の宿をスマホで探したが、今の自分のお小遣いの範囲で出せる宿が見つからなかったので車で泊まることにした。寝袋とエアマットは積んであったから。

 日帰り温泉で汗を流したあとは、木曽福島のイオンに直行。パジャマを買いたかったからだ。3000円以内でパジャマのゲットに成功した。
 これからは車にエアマットや寝袋だけでなく、買ったパジャマも常備しておくと何かと役に立つかもしれない。

 車中泊のデメリットは、暗くなってから朝までは寝ることくらいしかできないこと。逆にメリットとしては睡眠時間を長く取れる。
 今朝も起きたのは8時過ぎ。宿に泊まったら朝食を食べている時間だったかもしれない。

 今日、遊んだゲレンデはマイアスキー場。
 月曜日だったこともあって、ゲレンデに人はまばらだった。
 今日はスノーボード、スキー、スノーボードの順で滑った。

今日のマイアスキー場。人が少なかったので広く滑ることができた。

 自分の予想通りに、朝一番のゲレンデ上部には新雪があったらしいが、ゲレンデ下部をスノーボードでもたもたしていたせいで、新しい雪を踏むことができなかったのは残念だった。
 だが、スキーでは久しぶりに開放感を味わえたし、かなりのリフレッシュができた。ゲレンデに人が少なかったので気持ちよかった。

 街では梅が咲いても、桜が咲いても、まだまだ雪遊びは楽しめる。

今日の写真のモデルはれいぴょん。