イマイチ、調子が悪い。
嫌いな季節の夏だからと言ってしまえばそれまでだけれど、気怠い。何に対してもやる気が出ない。
寝室がある2Fのシステムエアコンは壊れたままので、今夏になってからエアコンが効いた自宅で寝たことがない。
じわりと自律神経などに影響しているのかもしれない。
幸いなことに講師が終わってからの仕事はリモートワーク。
どこか涼しい場所でのワーケーションも考えたが自分は動くのが遅かったようだ。
避暑地にあるウイークリーやマンスリーマンションの夏の予約は既に埋まっていたからだ。
もっとお金があったならば、避暑地のホテルに逃避したかった。
というか、その前に自宅のエアコンを修理するだろう。
1Fのシステムエアコンは数年前に交換したので、今のところは冷房が効く。
平日は目が覚めると1Fに降りて行き、すぐにエアコンのスイッチを入れている、今日このごろ。
その後、仕事用のパソコンの電源を入れてから朝食の準備をして、食べるのが最近のリズムだ。
胃腸も少し弱ってきたのかもしれない。食欲は少し減退気味。
月曜日からはアルコールも控えているのだが、胃は持たれ気味ですっきりしない。
そんなこともあって、自炊が億劫に感じることが増えている。
だが、外に出る気にもなかなかならないので一日に三回も暑いキッチンで奮闘している。
ちなみに今日の昼は冷やし中華。昼は冷たい麺類が続いているような気がする。
食べる時は涼味を味わえるのだが、麺をゆでる時は暑い。
梅雨明け前なのに続いている猛暑。
涼しげで楽しくなるようなことは何かないのだろうか。
数年前までは日焼けするのも構わずに、休みの日はハゼ釣りに行ったものだ。
日が暮れればアスファルトの上を漂う熱気の中、街中まで赴いてガールズバーなどで夜遊びをしていたのは何だったのだろう?
夜遊びが似合う季節は夏だと思う。
繁華街を歩いている時だけでなく、雑居ビルのエレベータに乗るとムシッとするのに。
ちなみに、自分の気持ちを鷲掴みにした乾杯ワークの女性たちに出会ったのは夏が多かった。
冬が深まる前には自分の気持ちが収まることも。