寝苦しい夜が続いていることもあって起床時間が遅い日が続いている。
今、スマホの起床アラーム時刻は8:39。それでも今朝は一発で起きられずに10分スムーズした。
深夜、突然に降ってきた強い雨とLINEの通知音で起こされたことが影響していたのかもしれない。
9:00までにパソコンの電源を入れてTeamsを立ち上げていれば問題ないし、今日も間に合った。
先日、似たような仕事をしている知人と会話をしていたら、ある話題で盛り上がった。その話題とはEメール。
その知人は自分よりも歳上の女性。物腰が柔らかくて気が利くこともあってか、客先ではずっとPMOを担っていると聞いている。
PMOの役割のせいかメールを読んだり書いたりすることに日々、追われているとのこと。
逆に自分は現場でメールに触れることが減っている。今の現場ではメールアドレスさえ付与されていない。
四月から六月まで講師として登壇していた時にはメールアドレスはあったが、メールで誰かとやり取りをすることはほとんどなかった。
振り返るとコロナ禍ころにはもう、自分は仕事上でメールを使う機会は激減していたように思う。
システム開発のプロジェクトを支えているだろう彼女に、自分はメールを使う機会がほとんどなくなったことを話すと驚きながらも質問された。仕事上で関連している人とどのようにしてコミュニケーションを取っているかを。
メールの代わりにTeams、SlackやGoogle Meetのチャット機能を使用していると答えた。
経験上、メールよりもこれらのツールを使った方が情報授受のレスポンスは格段に早くなることを説明した。
自分もそれらのツール、特にSlackを最初に使った時にはかなりの抵抗感があったことを覚えているが、それももう5年以上も昔の話。
かつては携帯電話のショートメールやLINEを使って仕事上の連絡をするなんてことは年配者たちを中心に受け入れられてこなかったが、今ではごく当り前だ。
いつになっても、年寄りは『常識』をたてにして新しくて合理的なものを攻撃しがち。
気がついたら自分ももう初老。
正直、新しいものを受け入れることが億劫に思うことも増えてきた。
我が強い自分の性格に寄るところも大きいだろうが。
普通のことなのかもしれないが友人の多くは自分と歳が近い。
そんな友人の中でも新しいことを受け入れたり挑戦したりしているかはかなりの差が出てきた。
最近、友人の一人が思い切った転職をした。
彼は前職では管理職だったので、転職活動中に面接相手からはもったいないと何度か言われたらしい。
彼の新しい挑戦は手くいくだろうか。
柔軟で世渡り上手の彼だからブラッ職場職場環境だったら早く見切りをつけるだろう、きっと。