淡白マスヲのたんぱく宣言 

アラフィフのオッサンの雑記。広く浅く、そして薄い視点で気楽に書いてマース。

のんびりできそうもない三連休

 せっかくの三連休なのに自分のためにあまり時間を使えそうもない。独り身なのにどうしてなのだろう?
 三連休中、昨日の午後はのんびりできる予定だったのだが、近所に住む叔父がたずねてきたのでそうもいかなくなってしまった。

 叔父がたずねてきた用件は近所の秋祭りに関わる些細なこと。
 祭り当日に神社で氏子の子供たちにお菓子を配るためのチケット作成だった。

 叔父は生粋の地元人。定年よりも数年早く、それなりの会社を退職してFIREしている。
 お酒やギャンブルにも近づくことなく真面目でほがらか。器用なこともあって、地元の人たちからいろいろなことを押し付けられている。
 民生委員でもあるらしい彼。そんな彼の頼みとあっては無碍には断れなかった。

 叔父はUSBを持って自宅にやってきた。
 USBの中には数年前に自分が作ったファイルを入れてきたと言われたので見てみた。
 そのファイルの見栄えなどはなかなかのもの。自分で言うのもなんだが、全く悪くない。それどころか、不器用でダサいセンスしか持ち合わせない自分が作ったとは思えなかった。
 子供たちに配布するそのチケットには元号が入力されているので、それを簡単に書き換えて使い続けやすくして欲しいとのことだった。

 ファイルを見続けていると、なんとなく自分が作ったような気もしてきたが、それ以上のことは思い出せなかった。
 どんなアプリでどのように作ったのかが重要なのだが全く記憶をたぐり寄せることはできなかった。
 デザインなどのセンスはからっきしない自分が、過去にこんなものを作っていたなんて驚きだ。
 こんな自分でも少しくらいは世間に貢献していたようだ。

 作ったアプリは思い出せないままだったので、雑に画面のキャプチャをとって、Excelで作り直した。
 決められたセルに元号を入れるとオブジェクト内のすぐに反映されるように。
 叔父も満足してくれたようだったのでよかった。

 その後、夕方からは組長会議に出席した自分。会議の議題は秋祭りについて。
 あえて付け加えると、その会議が行われた集会所の管理人は叔父。
 自分が組長会議に出席することを叔父は知っていた。

 ちなみに、今日は午後から同人誌のために時間を費やす予定。
 なんとか冊子ができたので、発送する作業や今後のことを話し合うためだ。
 今後と言っても、会をどのように解散するのかがテーマなのだけれど。
 その話はまたいずれ書く気がする。

今日の写真のモデルは、初めましての蒼猫いなさん。