淡白マスヲのたんぱく宣言 

アラフィフのオッサンの雑記。夜遊び、芸能ネタ、日常的なことから社会的なことまでを、広く浅く、そして薄い視点で書くので気楽に読んでください。

割り切り

 平日よりも休日の方がすっかり早くなってしまった起床時間。
 平日は8:42に一旦は起きて、ベッドから手に届くところに置いてある仕事用のノートパソコンの電源を入れてログインしてから、二度寝することが当り前になってきた。
 二度寝から起きるのは9:52。毎朝、10:00からオンラインの会議が行われるので、間に合うように寝室から出ている。

先日に買ったコイツのおかげでゆとりが出てきた。

 会議の主な内容はグループメンバーの進捗のチェック。
 進捗状況はリアルタイムにExcelで作られている表に記述することがルールになっているし、毎日の作業終了後にはチャットで連絡することにもなっている。
 チャットかExcelのファイルを見れば確認できる内容のためにグループメンバーの時間を毎朝、費やさせるなんて馬鹿げていると思う。
 そんな会議を聞きながら、朝食を食べることも少なくない。

 今、自分が手伝っているプロジェクトは上手くいっていないのでエライ人たちは困りつつあるようだが、自分は知ったことではない。
 作業内容に対しての自分への評価が釣り合っていないと感じることが増えてきたから尚更だ。
 評価の中でもっとも気になっているのは対価。やっぱりお金だ。

 それでも、フリーランスだから今の仕事を選んだのは自分自身。
 昨年末くらいには他の仕事を探すことも考えていた。
 実際、他のエージェントにも接触していたけれど、職務経歴書を送付するタイミングで辞めてしまった。
 四月からは講師の仕事が控えている。それまでの我慢だと思えてきたからだ。
 新しい仕事に変われば覚えることも多いし、面倒なことも少なくないこともわかっているから。

 よって、今の自分は報酬に合うように仕事をしているが、一生懸命さを演じてもいる。
 具体的には、朝に仕事先の環境にログインしてからは一日中、先日に買ったばかりのとっておきのマウスの機能を利用してパソコンがログオフにならないように気を使っている。
 そして、できるだけ遅くにパソコンをログオフするように心がけているが、今日は気が乗らなかったので久しぶりに定時で切り上げた。
 エライ人たちの機嫌が悪かったら、明朝の会議で吊るし上げられたりして。

 今の仕事では、仕事に拘束されている時間が表面上は長くなっている。
 けれど、割り切ってしまったのでゆるい気持ちで働けている今日このごろ。
 ちょっぴり気持ちに余裕が出てきた気がする。

今日の写真のモデルは香月楓さん。