淡白マスヲのたんぱく宣言 

アラフィフのオッサンの雑記。広く浅く、そして薄い視点で気楽に書いてマース。

ある火曜日の夜に

 地元に住んでいる友人二人と焼き肉屋でグラスを傾けた今夜。
 事前に調べていた訳ではないが、営業時間は時短で22時までだったのは想定通り。

 会食した店はチェーン店だったが、請求金額に自分は少しびっくりしたが他の二人はどうだったのだろう?
 お互いに顔を合わせたのは久しぶりだったので、それなりに納得してくれているとよいのだが。

 昔からの友人の意見によると、自分が思っていること考えていることを娘に伝えることを控えていることが気になっているという。
 娘によると妻は自分のことをいろいろと口にしているようだが、自分は妻に対してのことを娘に伝わらないように気をつけてきた。子供のことを思って。
 だが、そのことがかえって逆効果になっているのではないかと友人に言われた。
 感情的になることが自分は多いことを気にしてのことだったのだが。
 その友人も妻との仲は良いとは言えないので説得力は微妙ではあるが。

 久しぶりに昔からの友人に会ったのにも関わらず、話題はヘビーなことが多かった。自分の思惑とは違って。
 ひょっとしたら友人たち時間の隙間を埋めたかったのかもしれない。

 このごろよく思う。つきあいの長さや遠近に関係なく、口にする話題はカジュアルでお互いに私的なことに立ち入らない方がいいと。
 それでも何かに気がつくことができることがあると思えるし、そんな時ほど互いに刺さることが多い気がするから。

 お酒に酔っていることもあって、文章がまとまらなくなってきたので今日はこのあたりで筆を置きたい。
 伝えたい感情の動きは多々あったが。
 おやすみなさい。

f:id:mobemobe617:20210323235759j:plain
今日の写真のモデルはRIHOさん。

半年先が遠い

 今日、本業としてお手伝いしているオフィスに出勤すると、右隣に座っている若いエンジニアの元気がなかった。
 話しかけると月曜日だからテンションが低いらしい。その気持ちはわからなくはない。

 ここ数日は仕事の夢を見るし、寝汗もかいている自分。今の現場での仕事のストレスがかなり溜まっていることを自覚しはじめた。
 次の週末で副業である灯油の巡回販売は終わるので、四月からの週末はほんの少しだけのんびりできるはず。自分自身にそう言って、励ましている。

 そもそも、今の現場に着任したときにはそんなに長くはならないと考えていた。
 新型コロナウィルスの影響で客先常駐の仕事が減っているという営業の情報もあって、短期間ならば我慢しようと思って今の仕事を引き受けた。

 自宅からは車による通勤で片道1時間近くもかかるし、始業時間は8:00から。
 朝型ではない自分にとっては、結構しんどい生活リズムだ。

 今日の午後の一時。朝から元気がなかったエンジニアが自分に話をしたそうだったので、自分は促すように話を向けた。
 すると彼は自次の契約が四月から九月までだと口にして、さらに続けた。おそらく自分も同じような条件が営業に提示されたのではないかと。
 良くも悪くも、自分が所属する会社からは連絡がほとんどない。ほぼ放置プレイだ。

 彼は今の現場があわないらしく悩んでいるようだ。自分と違って現場からは車で15分ほどしか通勤にかからないメリットがあっても。
 彼とは似た内容の作業を指示されることが多いが、先週末からは全く別の作業をしている。

 彼は既存システムの一部を設計書に書き起こしている。
 自分は新しく導入される予定であるシステムのテストデータの準備。
 彼の作業内容は物事を抽象的に捉える能力が、自分の作業は緻密さが必用だ。
 二人の向き不向きを考えると作業内容を入れ替えた方がいいように思えるが、どうしようもない。二人にはそんな裁量はないからだ。

 仕事が上手くいくようなことに気がついてもプロパー社員には口にしないように気をつけている。
 目下だと思っている人間に正しいことを指摘されると、面白いはずはない人がほとんどなのだから。

 春分の日が過ぎたばかりなのに秋分の日も今の現場で仕事をしていることを上手くイメージできない。
 半年以上も自分はいろいろなことに耐えることができるのだろうか。

f:id:mobemobe617:20210322221537j:plain
今日の写真のモデルはテラさん。

勘違いからしか始まらない

 ゆっくりと起床した今朝。
 屋内に洗濯物を干したがその間、radikoであるラジオ番組をかけた。
 その番組を聴いていると感じたことがあった。

 洗濯物を干し終わると、簡単な朝食を食べて車のハンドルを握った。墓参のために。
 天気予報よりは雨も風も弱かったが、父たちが眠っている墓地の駐車場に他の車は停まっていなかった。天気がよかった昨日のうちに墓参りをした人が多かったのだろうか。
 車から降りると足下はぬかるんでいた。小雨が降っていたこともあって、線香を焚くことなく墓標に手を合わせて車へ戻った。

 その後は整骨院とスーパーへ車を向けた。
 自分がお世話になっている整骨院は日曜日と祝日も受診できるので助かっている。

 日曜日にしてはスーパーが空いていた。年度末でしかも給料日前なので、財布の紐が硬い人が多いのだろうか。
 買物を終えて帰宅するとお昼を回っていた。それからはずっと家に籠もりっぱなしだ。

 お昼ご飯を作って食べると、リビングで横になりながらぼんやりとテレビを見ていた。睡魔が訪れるのを期待していたのだが、そんな時にかぎってなかなか眠くならなかった。

 それでも、夕方近くになって30分ほど居眠りすることができた。目が覚めると外からはまだ雨音が聞こえてきた。
 そのまま入浴しようかと思ったが、休みとはいえ早すぎる気がしたのでパソコンに向かった。
 溜まっている撮影データの現像を少しだけ減らした。

 18時を過ぎてから浴槽に湯を張って入浴した。歌詞のない音楽をSpotifyで聴きながら。
 リラックスしてメロディを聴いていると、曲間に時々入ってくるCMが煩わしかった。課金していないので仕方がないことではあるが。

 それでも、ちょっとのんびりできた日曜日。
 時々、ぼんやりと次のようなことを考えていた。何もかも勘違いからしか始まらないのではないか、と。
 朝、ラジオを聞いてから。

 恋は勘違いからしか始まらないと、ずっと自分は思っていたし、まわりにも言い続けてきたこと。

 だが、恋以外のことであっても考え方、ものの見方が変わったり、何かをはじめたりするきっかけのほとんども勘違いなのではないだろうか。
 人は人を勘違いすることで生きていけるし、勘違いしないと生き続けられないのかもしれない。
 自分も誰かに勘違いされているだろうし、誰かを勘違いしているのだろう、きっと。

f:id:mobemobe617:20210321224740j:plain
今日の写真のモデルは藤崎舞菜さん。

祝日だったけれど

 土曜日の今日は灯油の巡回販売に従事する日だった。
 朝、車で自宅を出発すると道に車が少なかったので走りやすかった。営業所でローリー車に乗り換えて、木曽川を越えて美濃国に向かっても。
 あとで気がついたのだが、今日は祝日だったからだろう。普段の土曜日が仕事の人も、祝日なのでお休みだった人も多かったはず。

 本業ではTOYOTAカレンダーを意識するようになって半年。そのせいか、祝日に対して感心が薄くなっているようだ。

 道が空いていたおかげで先週よりも20分近く最初の営業エリアに到着できた。
 ほぼ風もない穏やかな朝の住宅地を二速ギアに入れてローリー車で進んだ。

 一番忙しかった時期にはそのエリアでの販売を終えるのに6時間近くもかかったが、今日は4時間もかからなかった。
 桜が咲き始めた中でも、シーズン初めての御客が何人もいたのはありがたかった。
 正午前には最初のエリアでの販売が終わったので、次のエリアへ向かった。
 夕方からは雨が降ったが、それまでは雲の隙間から時々は陽が指した。
 それでも肌寒さを感じることはなく、仕事中にネルシャツの上に何も着ることはなかった。
 首にタオルを巻いてマスクをしていると、少し暑さを感じたほどだ。

 灯油の巡回販売は昨シーズンに続いて。おかげで今シーズンは余裕を少しは持てた。
 今季は昼食を落ち着いて食べられることが多かった。コンビニで買ったパンやおにぎりなどで簡単に済ませたことは数回だったと思う。

 今日は初めての店で日替わりメニューのランチを食べた。主菜はカジキフライで、ライスのおかわりが無料で900円。
 自分が入店した時には空いている席が多かったが、すぐに混雑し始めたのには納得した。
 食後に頼んだコーヒーもなかなかだった。
 前にお店でコーヒーを飲んだのはいつだったのだろう?

f:id:mobemobe617:20210320223700j:plain
今日の昼食。このごろは弁当男子なので、お店でのランチが新鮮に感じる。

 最後の販売エリアでは雨がパラついたが、それでも雨でずぶ濡れになった先週よりはかなりマシだった。
 だが、売上げは先週に比べるとかなりのダウン。今日の売上げは1,331ℓだった。

 次の土曜日は晴れるだろうか。現時点の予報では曇り。ただ、翌日の日曜日が雨予報なのが少し気になっている。

f:id:mobemobe617:20210320230402j:plain
今日の写真のモデルは栗本紗奈さん。

今週のお題「祝日なのに……」

カワイイからOK

 今日の午後、久しぶりに仕事中に熱くなりそうになって我に返った。少しは熱くなっていたかもしれない。
 おそらくまわりには感づかれていないとは思うが。
 50歳近くになってやっと少しだけ大人になったと自分では思えた。
 どうしたら仕事に対して無関心でいられるのだろう?

 今の現場に着任して半年近く。飽きっぽい性格なので、新しい現場に移りたい気持ちは日増しに強くなっている。
 だが、街中のオフィスに電車で通うのもリスキーに思える。

 いつまで、自分は今の現場に関わり続けるのだろう? 次の現場に変わるころには、流行病は落ちついているのだろうか。

 なかなか気が休まらない日が続いているが、それでもなんとかたどり着いた金曜日。心身ともにクタクタになりながらも。
 疲れたという言葉が口に出ることが増えているが、頑張ったと自分へ言い聞かせてもいる。

 帰宅してネットを見ると、あるニュースがさらに自分を疲れさせた。
 我らの河村市長が4期目を目指して選挙へ出馬すること知ったから。
www.chunichi.co.jp
 大村愛知県知事へのリコール不正署名の嫌疑が晴れたと思っていないのは自分だけだろうか。
 そんなに大村さんを県知事から引きずり降ろしたいのであれば、前回の知事選挙に彼が立候補すればよかったのに。
 対抗馬のことを考えると、おそらくまた彼は当選するだろう。
news.yahoo.co.jp
 名古屋市民としては虚しいし、恥ずかしくもあるが。
 名古屋に住んでいる有権者の多くが彼を信任してきたのだから。

 自分が何度か職場を変えても父が亡くなっても、彼は市長の椅子に座ったまま。
 その間、この街が住みやすくなったと自分は思えない。流行病への対応もまずかったことは少なくないだろう。

 ちなみに名古屋市長選挙の公示日は来月の十一日。投開票日は二十五日。
www.city.nagoya.jp
 どうでもいいけれど、この広報サイトを見たことがきっかけで草薙航基が名古屋出身であることを知った。
 めるるの横に彼が写っているのが少し羨ましい。

 インスタでは彼女を少し前からフォローしている。
 彼女はたしか、愛知県民だが名古屋出身ではない気がするが。それでもカワイイからOKかな。

f:id:mobemobe617:20210319224425j:plain
今日の写真のモデルは𝐰 𝐚 𝐤 𝐚さん。