15日の今日は、システムエンジニアとして勤めている会社の給料日。本来ならば嬉しいはずの日だが、今日は違う。
厳密に言うならば、昨日帰宅してポストに投函されていた封書を開封してからずっと、悩ましい気分なのだ。
封書の差出人は自分が勤めている会社。思わず、誤タイプして『勤めていた』と過去形で書いてしまったが、心情からすると間違っているとも思えない。
開封して出てきた書類を説明はするが、その前に以下に掲載する。 一通は労使協定の選出について。このことだけでも、社員から見ればツッコミ処満載の茶番劇。blogの記事にもなりえるのだが、今回はあえてこのことについて、これ以上は触れない。
もう一通の書類に関することのインパクトが強すぎて霞んでしまうから。
その書類とは今日、振り込まれた給料明細書。
今回の給料明細書で、自分にとって大事なポイントは差引支給額、総支給額と基本給。
基本給が35,700円になっているために、差引支給額と総支給額が引きずられ、目も当てられない金額になっている。
自分も多少は思い当たるところがあったのである程度、用心をしていた。今の会社には何度も不信感を抱かされていたから。
現場に一度も出ていない月は給料が六掛けになると、先月の中旬に突然言われて、驚かされたことはこのblogにも綴った。
hatehatehahaha.hatenablog.com
なんとか、今の現場に滑り込むことができたのだが、どことなく安心はしていなかったが、今となってはその自分を褒めたい。
自分が営業から言われて覚えているのは次の言葉、『一度も現場に出ていないと』。
だが、実際は違っていたし、封書の中にはそれ以上に説明された書類はなかった。
ましてや、そのことに関しての説明については、今のところメールや電話でもない。
さりげに、明細書についてもう一点だけ書いておく。交通費が間違っていることを。
話し合ってわかる相手ではないと思っているので、申告する気も起きないが。
明細書には現場までの2日分の交通費しか記入されておらず、それ以外に社用であちこちに赴いた移動費は加算されていない。
以下の文面でメール報告をしたのにも関わらず。却下とも了承したとも、連絡がないが呆れることもない。
自社には、常識すら疑っているのだから。 今まで何度、このような思いを雇用主に対して思わされてきたのだろう?
お金に関することになると人を人と思わなくなるのは世の摂理なのかもしれないが。
このようなことを思うのは、これが最後だと考えたいがどうだろう?
人生は長いが一瞬の連続でもある。今後はその一瞬一瞬が、性善説的に思えるような場面が増えることをただ祈っている。自分のためだけでなく。