流行病のことに気を取られていたら、すっかり秋も深くなっていた。気がつけばもう11月。
このblogで恒例になっている流行語大賞を予想する時期になってしまった。
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blogを書きはじめた年とその翌年に続けて的中させたことが遠いことのように思える。
一昨年に続いて昨年も予想を外しているので、今年はかなり気弱になっている。
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ノミネートされている今年の流行語大賞の候補は上記。
昨年の大賞語は新型コロナに関わるものだったが、今年の候補にもコロナ禍だったことを思わせる言葉がいくつか挙がっている。
まだそれほどの時間が経っていないはずなのに、コロナ禍で強行した東京オリンピックが催されたことが未だに実感がない。
というか、これからもおそらくは実感が沸くことはないだろう。
それでも、オリパラに関わる言葉がノミネートされている。
今年のオリパラで気持ちが高揚した人は自分が思っているよりも多かったのかもしれない。
ズバリ、2021年の自分の予想は『ショータイム』。
大谷翔平選手がメジャーで漫画の主人公のような活躍をしたのには驚いてはいるが、それなりにリアリティを感じたのはなぜだろう?
彼をプロ選手としてスタートした時期に潰さなかった栗山監督。
今シーズン限りで退任することにいろいろと想うこともある。
ハンカチ王子の引退、中田が巨人にトレードされたことや新庄が次の監督に就任することなども。
流行語大賞へ話題を戻す。
ノミネートされた言葉の中で、個人的に受賞して欲しいものがある。
その言葉は『Z世代』。
ちょっと前までの自分はジェネレーションの差で物事を考えることを忌避していたし、世代論を語る人たちを斜めに見ていた。
だが、今の自分は違う。
日本の社会が日毎に閉じていっているのは、団塊の世代と自分たち団塊ジュニアたちのせいが原因だと考えるようになったからだ。
『Z世代』の彼らにはゆるく期待をしている。
上手く応援することはできないかもしれないが、なるべく足を引っ張るようなことだけはしたくない。
ちなみに、自分の娘も『Z世代』の一人。