淡白マスヲのたんぱく宣言 

アラフィフのオッサンの雑記。夜遊び、芸能ネタ、日常的なことから社会的なことまでを、広く浅く、そして薄い視点で書くので気楽に読んでください。

ARE

 あれ、と思っているうちに今年もいつの間にか師走。
 人生の先輩たちが歳を取る毎に時間が経つのが早くなると口にしていたことが、実感を覚えるようになってきた。
 アラフィフと言えばもう初老。一昔前であればあと4年で定年退職の職場も多かった。
 ちなみに自衛隊員の多くは55歳までに退職になるようだが、ちょっぴり羨ましい。
 まとまった退職金を受け取ることができるだろうし。

 先週の土曜日、久しぶりに芝居を見に行った。友人と大須七ツ寺共同スタジオまで出かけて。
 同じ歳の友人ははじめての芝居鑑賞だったようだ。
 他人からはオッサン扱いされるようになっても新しいことに興味を持てるのは悪いことではないはず。例え、きっかけは何であっても。
karumaengeki.wixsite.com
 表現の自由が芝居のテーマの一つだと受け取った自分。よくあるモチーフだと言えなくはないが、観劇後に考えることがそれなりにあったので足を運んでよかった。
 自分で意外だったのは文章を書くことよりも、写真を撮ることについてより考えたことだ。
 文章で何かを表現するよりも写真で何かを伝えることの方が制約は大きいと思えた。

舞台のスナップ。ここの劇団は撮影が許可されていました。

 昨今、スナップの撮影でもいろいろと気をつかわなくてはならないけれど、自分が一番撮っているのはポートレート。スナップとは別の面での配慮が必要だ。
 芝居の中で自主規制という言葉が出てきたが、自分にちょっと刺さった。
 撮影相手に気を使って、表現の幅を狭くしてしまったと思える記憶が何度もあったからだ。
 撮りたいものがあっても、素敵な女性の前だと知らないうちに取り繕ってしまう自分は何だろう。
hatehatehahaha.hatenablog.com
 今年もちゃっかり「ユーキャン新語・流行語大賞」をなんとか当てた。
 タイガースがセリーグの制覇だけでなく日本一になったことも大きかっただろう。
 子供のころからドラゴンズファンの自分だが、今年は素直にタイガースの夕食を祝福できた。
 立浪監督が嫌いなために野球への興味はかなり失っているが、それでも今年も日本シリーズはテレビで何度か観戦したし、見応えがあった。
www.jiyu.co.jp
 今年の日本一で岡田監督は正力松太郎賞も受賞したのでユーキャン新語・流行語大賞と併せて二冠。
 来年もキャラを活かした采配で野球界を盛り上げて欲しい。
 監督のおかげでドラゴンズには期待できそうもないので。アレ……。

今日の写真のモデルははるひさん。