淡白マスヲのたんぱく宣言 

アラフィフのオッサンの雑記。広く浅く、そして薄い視点で気楽に書いてマース。

春の訪れは遅い方がよい

 学生は春休みの真最中だろう。
 数日前、四月から中学三年生になる思春期ど真ん中の娘にLINEでメッセージ送ったが既読すらついていない。
 そのことが少し気になっているアラフィフのなんちゃってオトウサン。
 ついでに別れた妻にもメッセージを送ると、母親目線での娘は相変わらずのようだった。成績は特に向上していないようで高校に進学はできても、このままだと進級するのは厳しいようだ。

 自分も高校時代の成績は威張れたものではなかったので、ある意味では仕方がない。春休みに進級を懸けたテストをしたこともあったくらいだ。
 もちろん、彼女と自分が通った学校のレベルは違うだろうけれど、それでも留年することなく公立高校だけは卒業した。
 自分と違って彼女は有名私立に通っている。いろいろと辛いことはあるだろうけれど、それも彼女自身が選んだ道。観念しなくてはならないことは観念してもらいたい。

 さて、自分も春休み。先月までの仕事の契約が終わって、次の仕事は10日からだから。
 ただ、次の仕事に備えておかなければならないことは山積みなのだが、現実逃避して一昨日から昨日まで雪山に逃避行してしまった。狭い車で車中泊をして。

 一昨日は開田高原マイアスキー場で遊んだ。
 7時少し前に自宅を出るというのんびりとした出発だったが、道がスムーズに流れたことやゲレンデ近辺の道に積雪がなかったこともあって9時30分前には駐車場に着いた。
 寝坊したおかげで、木々に赤やピンクの花が咲いているのをしっかりと見ることができた。
 春の花を見ながら雪遊びに出かける。自分が好きな季節だ。

 31日は何処で雪遊びをするか迷ったが、この日はマイアを選んで正解だったように思う。
 はじめてスノーボード試乗会に参加できたから。
 ただ、そのきっかけは自分の勘違いからだった。
OGASAKA』のブランドの旗がはためいていたので、スキーも同時に試乗できると思ったからだ。
OGASAKA』がスノーボードも作っているのは知っていたのに、自分の中ではどうしてもスキーのイメージが強い。

試乗二枚目の情報。スノーボードはメーカーとか型式とかがちんぷんかんぷんです。

 かつて、このblogに何度か登場したスノボのインストラクターの資格を持っているガールフレンドが愛用していたスノーボードは『OGASAKA』だった。
 自分が煮え切らないばかりに、彼女とは疎遠になってしまったことが、無意識に影響を与えたのかもしれない。
hatehatehahaha.hatenablog.com
 試乗して最初に思ったことはスキーの時と同じだった。もっと早くに試乗会に参加すればよかった、と。
 どうも自分の中では試乗会というのは敷居が高い。上級者でないとまわりから鼻で笑われるような気がしてしまうから、今まで二の足を踏んでいた。

 時間と体力の都合で試乗できたのは二枚のみだったが得ることは多かったし、新しいスノーボードも欲しくなってしまった。
 ちなみに自分が試した二枚はどちらも10万円以上。決して安くはないので満足するボードを選ぶためにも、来シーズンは機会があったらいろいろと試乗して、納得できる物を買いたいものだ(続く)。

今日の写真のモデルはMIKKIさん。